【実録】野良猫を飼う①。保護編:野良猫が車のボンネットの中に居る!捕まえて保護しました。

野良猫保護

[voice icon=”https://ayanome.com/wp-content/uploads/2021/05/cropped-うちの話_ファビコン.png” name=”我が家” type=”r”]我が家のちょっとした話お付き合いください[/voice]

ピンポーンとインターホンが鳴る。
ご近所さんが少し困った顔で助けを求めています。

[voice icon=”https://ayanome.com/wp-content/uploads/2021/09/haha.jpg” name=”はは” type=”r”]どうしたん?なんかあった?[/voice]
[voice icon=”https://ayanome.com/wp-content/uploads/2021/06/1083263-1-e1633781360705.jpg” name=”ご近所さん” type=”l”]ボンネットからネコの声するねん。助けて~[/voice]
[voice icon=”https://ayanome.com/wp-content/uploads/2021/09/haha1.jpg” name=”はは” type=”r”]マジで~。大丈夫???[/voice]

どうやら、動物が苦手のご近所さんの車のボンネットの中に子猫が入り込んでいるようです。

我が家にはすでに13歳のボスねこのたーちゃんがいます。
そして私、ネコさんが大好きなのです。
なので私に白羽の矢が刺さったと言うわけです!

目次

車のボンネットから子猫の声が!どうしたら逃げてくれる?対処法は???


時々、ボンネットの中にネコさんが入り込む話を聞きます。
数年前にも実際に私の車にも入ってました。
その時は信号待ちしていたら「にゃーにゃー」とか細い声が。
車を脇によせボンネット開けると、小さな小さな子猫ちゃんが2匹。捕まえようとするとその子達はしゃーっとジャンプして土手を逃げていきました。

今回はご近所さん、ずーっと声は聞こえるけど、恐くてそのまま用事を済ませて一旦自宅へ戻り
それでもまだ声が聞こえるので困った。となった訳です。

さぁ、大捕物の始まりです!

先ず、恐る恐るボンネット開けてみたものの、すぐにはネコさんの姿は見当たりません???
隅っこの方まで目をこらし、スマホのライト照らしながら探りを入れます。
「きゃー!おる!目が光ってる」
ボンネットの隅の狭いところでキラリと光る小さな目。聞き取れないほど小さな「みゃー」。
ご近所さんの「恐い恐い」をよそに私は内心「キュンキュン」してました。

その時の実際の写真です↓↓↓

◎ボンネットをバンバンたたく

さてとりあえず、よく聞くボンネットをバンバンたたく。を実践。
ボンネット開けていたので、ネコ近くの車体をバンバンと軽くたたいてみても全く反応なし。
まぁ、覗き込んで目が合う時点でネコさん怖がっているよね。
こちらは失敗となりました。

◎餌でおびき寄せる

様子をみつつ、一旦うちへ戻り、ネコさんのご飯を与えることにしました。
うちのボスたーちゃんはカリカリご飯なので、子猫には無理だろうから、
ネコさんが大好きな「ちゅーる」を小皿に入れて目の前においてみました。
「食べてる・食べてる!」・・・でもすぐに奥へ行ってしまう。
そうこうしていると、
「!!2匹いる!!」と。
なんとも可愛いあんよが見えました!

ん・・・結局食べてはくれたけれど、捕獲まではいきません。
こちらも失敗です。

◎他のネコの声を聞かせる!

どんな方法があるかと、スマホで調べると、
・ボンネットばんばん
・餌
・「ネコの声を聞かせる」

なるほど、と思い早速スマホでネコの声を聞かせましたが、こちら全く効果なし。
失敗です。

◎結局どうやって捕獲したの?

めだか取りの網の棒てつついたり(後ろから前に押す)したけれど、手も入りづらく狭いところなのでうまく押すことができないのです。

完全に怖がっているし、放置すれば出てくるかな。と少し放置することにしました。
それでもやっぱり反応なし。
さてさてどうしたものか?

もしこのまま出て行っても、ボンネットの中でご飯(ちゅーる)の味を覚えたことでまた入ってくるかもしてない。そうなっては元も子もないし。。。

いろいろと試行錯誤しながら、たどりついた方法が、
手が入るところまで頑張って手を入れて、そのあとは
「サランラップの芯でおしりから押し出す。」

これで長くて不安定な網の棒よりもしっかりお尻を押し出すことができました!
結果、
1匹目・・・2匹目と無事に捕獲に成功しました!
[voice icon=”https://ayanome.com/wp-content/uploads/2021/05/はは笑.jpg” name=”はは” type=”l”]きゃーかわいい。。。めっちゃかわいい[/voice]
実際の捕獲した2匹のちびーず↓↓↓

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野良猫を捕獲。その後どうする?逃がす?保護する?


どうやら、ここ最近よく見かけるお腹の大きなノラ猫さんの子供たちではなかろうか?ということになりました。

そういえば確かに大きなお腹を揺らしながらお散歩してる黒猫さんを見たことあります。
その子か。。。

さて、このおチビちゃんたち。どうしよ。
どうしよと言いながら。内心はもう決まっていました。
[voice icon=”https://ayanome.com/wp-content/uploads/2021/05/はは笑.jpg” name=”はは” type=”l”]もちろん連れて帰る。でもたーちゃんと仲良くできるかな?[/voice]
と不安もありつつ、なんとか無事に捕獲したちびちゃんたち。
そのまま放つことができず。一旦保護することにしました。
一旦って言いながらもう家族に迎える気満々私です。

ひとまずは、段ボールに入れて。
明日病院へ連れて行って、先住ボス、たーちゃんと一緒に生活させてもいいものか聞くことにしました。

野良猫を保護して飼うこと。
これは決して簡単に考えてはいけません。
野良に限らずですが、動物と生活するにはいろんなことがあるのです!

保護して段ボールで過ごすちびーず↓↓

家族として迎える覚悟を決め、子供たちに名前を決めてもらいました。
自分たちで名前も決めたんだから、家族として仲良くするんだよ!と約束しました。

子供達であれやこれやと考えて決まった名前は!
[voice icon=”https://ayanome.com/wp-content/uploads/2021/05/はは笑.jpg” name=”はは” type=”l”]キジトラ・・・「バニラ」
真っ黒・・・「チョコ」[/voice]
アイスでも食べながら決めたのかな?

まとめ

今回近所で保護した子猫たち。
車のボンネットに入り込み、怖がって出てきませんでした。
結局捕獲するのに数時間かかり保護できました保護できました!
捕獲後にそのまま野良に返すかどうか悩みました。
捕まえるだけでなく、その後の事もとても大事な気がします。

結果、新しく家族に迎える事にしました。
すでに13才の先住ネコが居る我が家ですが
新たに子猫を迎える為に色々と楽しみながら奮闘していきます。

次回は捕獲して家に迎えてからのお話です。

やっぱり猫いいですね!

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この記事を書いた人

とーちゃんかーちゃん、娘に息子、そしてネコちゃん2匹
かーちゃんだけはLIVE大好きで日々のストレス発散と癒しを求めて
推し活中、近場はもちろん年に一度は遠征もしております。

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